docker-compose exec

使い方: exec [オプション] [-e KEY=VAL...] サービス コマンド [引数...]

オプション:
    -d, --detach      デタッチモード。コマンドをバックグラウンドで実行
    --privileged      プロセスに対して拡張された権限を与える
    -u, --user USER   指定されたユーザによりコマンドを実行
    -T                擬似 TTY への割り当てを無効化。 デフォルトでは `docker-compose exec` には TTY が割り当て
    --index=index     サービスのインスタンスが複数ある場合に、そのコンテナの
                      インデックスを指定 [デフォルト: 1]
    -e, --env KEY=VAL 環境変数を設定
                      (複数の設定が可能。API 1.25 未満ではサポートされていない)
    -w, --workdir DIR このコマンドの作業ディレクトリのパスを指定します。

このコマンドは docker exec と同じです。このサブコマンドを使い、サービスに対して任意のコマンドを実行できます。コマンドにはデフォルトでは TTY が割り当てられるため、 docker-compose exec web sh のようなコマンドを実行すると、双方向のプロンプトが利用できます。

参考

docker-compose exec

https://docs.docker.com/compose/reference/exec/