docker-compose scale¶
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**このコマンドは非推奨です。** かわりに、:doc:`up <up>` コマンドで ``--scale`` を付けてください。注意として、 ``up`` の ``--scale`` フラグの使用は、 ``scale`` コマンドとの `微妙な違い <https://github.com/docker/compose/issues/5251>`_ がありますが、 ``up`` コマンドと組み合わせた挙動になります。
使い方: docker-compose scale [オプション] [SERVICE=NUM...]
オプション:
-t, --timeout TIMEOUT シャットダウンのタイムアウト秒を指定(デフォルト: 10)
サービスを実行するコンテナ数を設定します。
数は service=数値
の引数で指定します。実行例:
$ docker-compose scale web=2 worker=3
ちなみに
もう1つの方法として、 Compose ファイル形式バージョン v3 では、 Swarm モード 対応設定の一部として、 deploy キー以下の replicas で指定できます。 deploy
キーとサブオプション( replicas
を含みます)は、 docker stack deploy
コマンドを使った時のみ機能しますが、 docker-compose up
や docker-compose run
では動作しません。
参考
- docker-compose scale