service update

使い方:  docker service update [オプション] サービス

サービスを更新します。

オプション:
      --arg value                    サービスのコマンド引数 (デフォルト [])
      --command value                サービス・コマンド (デフォルト [])
      --constraint value             制約(constraint)の場所  (デフォルト [])
      --endpoint-mode string         エンドポイント・モード(有効な値: VIP, DNSRR)
  -e, --env value                    環境変数を指定 (デフォルト [])
      --help                         使い方の表示
      --image string                 サービスのイメージとタグ
  -l, --label value                  サービスのラベル (デフォルト [])
      --limit-cpu value              CPU 上限 (デフォルト 0.000)
      --limit-memory value           メモリ上限 (デフォルト 0 B)
      --mode string                  サービス・モード (replicated か global) (デフォルト "replicated")
  -m, --mount value                  サービスに対するマウントをアタッチ
      --name string                  サービス名
      --network value                ネットワークのアタッチ (デフォルト [])
  -p, --publish value                ノード・ポートとしてポートを公開 (デフォルト [])
      --replicas value               タスク数 (デフォルト none)
      --reserve-cpu value            リザーブ CPU (デフォルト 0.000)
      --reserve-memory value         リザーブ・メモリ (デフォルト 0 B)
      --restart-condition string     状況変更時に再起動 (none, on_failure,  any)
      --restart-delay value          再起動を試みるまでの遅延 (デフォルト none)
      --restart-max-attempts value   再起動を諦める最大数 (デフォルト none)
      --restart-window value         再起動ポリシーの評価に使うウインドウ (デフォルト none)
      --stop-grace-period value      強制的にコンテナを kill するまで待つ時間 (デフォルト none)
      --update-delay duration        更新までの遅延
      --update-parallelism uint      同時更新する最大タスク数
  -u, --user string                  ユーザ名か UID
  -w, --workdir string               コンテナ内のワーキング(作業用)・ディレクトリ

パラメータで指定を記述した通りに、サービスを更新します。このコマンドの実行対象はマネージャ・ノードです。各パラメータは docker service create と同じです。より詳しい情報は、それぞれの説明をご覧ください。

サービスを更新します。

$ docker service update --limit-cpu 2 redis

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