Digital Ocean¶
Digital Ocean 上に Docker マシンを作成します。
Digital Ocean のコントロール・パネルにある「Apps & API」から、パーソナル・アクセス・トークンを作成する必要があります。それから docker-machine create
に --digitalocean-access-token
オプションで渡します。
$ docker-machine create --driver digitalocean --digitalocean-access-token=aa9399a2175a93b17b1c86c807e08d3fc4b79876545432a629602f61cf6ccd6b test-this
オプション:
--digitalocean-access-token
: 必須 Digital Ocean API 用のパーソナル・アクセス・トークン。--digitalocean-image
: Digital Ocean イメージ用の名前。--digitalocean-region
: ドロップレットを作成するリージョンの指定です。詳細一覧は Region API を参照。--digitalocean-size
: Digital Ocean ドロップレットのサイズ( デフォルトの2gb
以上より大きいもの )。--digitalocean-ipv6
: ドロップレットで IPv6 を有効化。--digitalocean-private-networking
: ドロップレットのプライベート・ネットワーク対応を有効化。--digitalocean-backups
: ドロップレットのバックアップを有効化。--digitalocean-userdata
: ドロップレット用のユーザ・データを含むファイルのパス。--digitalocean-ssh-user
: SSH ユーザ名。--digitalocean-ssh-port
: SSH ポート番号。--digitalocean-ssh-key-fingerprint
: 新しい SSH 鍵を作らず、既存の鍵を使います。詳細は SSH Keys のページ をご覧ください。
DigitalOcean ドライバは、 ubuntu-15-10-x64
をデフォルトのイメージとして使います。
利用可能な環境変数とデフォルト値は以下の通りです。
コマンドライン・オプション |
環境変数 |
デフォルト値 |
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参考