Microsoft Hyper-V

自分の Windows マシン上にある Hyper-V で、Boot2Docker 仮想マシンを作成します。Hyper-V の有効化は こちら をご覧ください。Hyper-V マシンの作成・管理のためには、管理者レベル権限を使う必要があります。

注釈

ドライバを使うには既存の仮想スイッチを使う必要があります。Hyper-V は外部のネットワーク・インターフェース(ブリッジなど)を共有できます。詳しくは こちらのブログ をご覧ください。NAT を使いたい場合は、内部のネットワーク(inetrnal network)を作成し、 Internet Connection Sharing を有効化します。

オプション:

  • --hyperv-boot2docker-url : boot2docker ISO の URL 。デフォルトは利用可能な最新バージョン。
  • --hyperv-boot2docker-location : ローカルの boot2docker iso の場所。以下の URL オプションを上書きします。
  • --hyperv-virtual-switch : 使用する仮想スイッチ名。デフォルトは1番目に見つかったもの。
  • --hyperv-disk-size : ホスト上のディスク容量を MB 単位で指定。
  • --hyperv-memory : ホスト上のメモリ容量を MB 単位で指定。デフォルトでは、マシンは dynamic メモリをセットアップに使います。

利用可能な環境変数とデフォルト値は以下の通りです。

コマンドライン・オプション 環境変数 デフォルト値
--hyperv-boot2docker-url
最新の boot2docker url
--hyperv-boot2docker-location
--hyperv-virtual-switch
1番目に見つけたもの
--hyperv-disk-size
20000
--hyperv-memory
1024